シャリーニ先生のレシピで学ぼう!
インドの家庭料理はキッチンファマシーと言われ『台所薬局』を意味します。食物は薬であり日々台所で作られる料理を使って体を癒やすというアーユルヴェーダの考え方です。日本でもおばあちゃんの知恵や伝統食に通じる考え方です。
今回はシャリーニ先生の家庭料理をアーユルヴェーダの視点で学び、みんなで一緒にいただきます。インド料理初心者の方でも自宅で再現しやすいレシピを企画中!お楽しみに。
場所:ネリーヨガスタジオ横浜元町
【メニュー】キッチャリ(インドお粥) ダル(豆料理) サブジ(副菜) チャイ
【参加費】¥6600 ※お土産で自宅用スパイスキット付き
【持ち物】ハンドタオル、エプロン、筆記用具
ご予約は予約サイトからお願いします


今回作るメニュー
● キッチャリ(インドお粥)
消化に良い「インドのお粥」。米と豆、野菜、そして消化を助けるスパイスを一緒に煮込んで作られ、胃腸を癒し、心身のバランスを整える「養生食」として一般の家庭でも親しまれています。
胃腸が疲れていると感じるとき、食べ過ぎた翌日、朝食や胃を休めたいとき、体調を整えたいとき、 断食(クレンズ)の一環としてもおすすめです。
● ダール(豆料理)
ダールは、インドやネパールで豆を意味する言葉で、挽き割りの豆そのものや、それらを使った煮込み料理を指します。レンズ豆、ひよこ豆、ムング豆など、様々な種類の豆が使われます。タンパク質が豊富で、インドやネパールの家庭料理やベジタリアン料理に欠かせない存在です
● サブジ(副菜)
スパイスを効かせた野菜の煮込み(炒め煮、蒸し煮)で、季節の野菜を使って、手軽に作れる家庭料理です

講師 Shalini & Eriko
Shalini
インドの伝統的なヨーガスクールを営む家庭に育ち、インドの高等教育機関であるヨーガ大学でアカデミックなヨーガと実践のヨーガを学ぶ。卒業後も瞑想に関する複数のプログラムを修了し、学び続け、長年に渡り指導を続けている。
Eriko
ネリーヨガスタジオ 主宰
ヨガの古典、解剖学、アーユルヴェーダ、楽健法を学ぶ。
育児のはじまりとほぼ同時にヨガ講師の道へ進み、ヨガと現代医療、自然育児、自然食などのバランスを模索し、生活に役立つヨガを学び続けている。娘二人はもうすぐ成人、子育てと共にあったライフステージが次の段階へと移行しつつあるこの頃。
全米ヨガアライアンス認定指導者(E-RYT200, RPYT, YACEP)、ヨガ講師養成コース(RYT)指導者、楽健法初伝、日本アーユルヴェーダ学会初級認定
