
現在、ネリーヨガスタジオで週2回のリラックスヨガクラスを担当しているヨガインストラクターのあきさん。ママ友と通い始めたヨガが、いつの間にか“自分らしい働き方”へとつながっていきました。RYT200の資格取得からインストラクターデビュー、現在の活動までを振り返っていただきました。
ヨガとの出会いとRYT200受講までの道のり

—— ヨガを始めたきっかけを教えてください。
娘が小学校に入学して少し時間ができた頃、仲の良いママ友と「ホットヨガに行ってみよう」と誘い合ったのが私のヨガとの出会いでした。コロナ禍で気分転換が必要だった時期でもあり、新しいことを始めたいという気持ちもありました。
実はそれまでもヨガに対する興味は細く長くありましたが、本格的に通う機会がなかったんです。今回は「みんなで行けたら楽しいな」と思って始めたのがきっかけです。
—— RYT200を受講しようと思ったきっかけは?
これが本当に偶然だったのですが、娘の小学校でPTAの役員をしていたときに、えり子先生(現・ネリーヨガスタジオ代表)と出会い、ママ友として親しくなった後、先生がヨガの先生であることを知りました。
ちょうどその頃、通っていたホットヨガスタジオでヨガインストラクター養成講座(RYT200)のオンラインコースの案内を見て。ヨガを続けているなら、こういうのを取って本格的に学ぶのもいいなと思ったんです。
えり子先生に相談したら「それなら私が教えられるよ」と言ってくださって。オンラインで受けるつもりが、対面で受講できることになりました。
家族の支えと学びの時間
—— 実際の受講はどのような様子でしたか?
えり子先生の講座は、緊張することもなく、分からないことがあればすぐに質問できる環境でした。
家族の支えにも本当に感謝しています。平日日中の講座でしたが、「いってらっしゃい」と送り出してくれた夫や、学校から帰ってくるときはスタジオに寄って、私の授業が終わるまで宿題をして待っていてくれた娘の存在が、学びを続ける原動力でした。
そのような受講方法も快く承諾してくれたえり子先生には感謝ですね。本当に恵まれた環境でした。
大人になってからの新鮮な学び
—— 印象に残っている講座内容はありますか?
解剖学が本当におもしろかったです。「外旋」「内旋」といった専門用語を初めて知ったときは「こんな言い方をするんだ」と驚きました。大人になってからあまり学ぶ機会がなかったので、知らないことがたくさんあってすべてが新鮮でした。
印象的だったのは、蛍光ペンを持ち、実際の体の骨の位置にマーカーを引いて学ぶ方法です。教え方に驚きました。学生時代とは違った学び方で、とても記憶に残っています。
先生はどんな質問にも丁寧に答えてくださって、「学ぶって楽しい」と心から思えた時間でした。
資格取得後の変化とインストラクターとしての現在
—— RYT200を取得して、ご自身に変化はありましたか?
立ち方への意識が変わりました。キッチンに立っているときも「足裏の4点」を意識するようになって。今まで何も考えずに立っていたのが、なんとなく意識して立つようになり、姿勢も良くなったと思います。
夫の姿勢も気になるようになって、腰痛を訴えるときには「ここがこうなっているから」と教えてあげられるようになりました。学んだことが生活の中で役立っているのを実感しています。
—— インストラクターになったきっかけは?
実は、インストラクターになろうと思って資格を取ったわけではありませんでした。せっかく続けているなら、ヨガを深く学べたらいいなという気持ちが大きかったんです。
えり子先生がネリーヨガスタジオを開くことになったとき「せっかく資格を取ったんだし、やってみたら?」と声をかけていただいて。それまで人に教えた経験はありませんでしたが「やってみようかな」と思いました。
—— 現在のクラスについて教えてください。
「教えます」というよりは「一緒に楽しくやりましょう」という気持ちなので、初めての時も、特に構えることもありませんでした。時間配分だけは事前に家で練習しましたが、それ以外はそれほど緊張しませんでした。
今は週2回、月曜日と金曜日にネリーヨガスタジオでリラックスクラスを担当しています。少人数制なので、毎回来てくださる方が決まってきて、アットホームな雰囲気です。
同じようにお子さんを持つママ同士で会話が弾んだり、私より年上のお子さんを持つ方からアドバイスをいただいたり。本当にリラックスできるクラスになっていると思います。
クラスの組み立ては、その日来てくださった方の体調に合わせて調整しています。「今日は肩が凝っている」「腰が痛い」といったお話を聞いて、それに合わせたポーズを中心に組み立てています。
—— インストラクターをしていて良かったと思うことは?
学んだことで自分の健康管理ができるようになったし、それを皆さんとお話ししながら楽しく伝えられるのがうれしいです。
「気持ちよかった」と言っていただけるととてもうれしいですし、一緒にヨガをしながら私自身もリラックスできています。いいことしかない仕事だなと思います。
ヨガを続ける未来と、これから受講する方へのメッセージ

——今後の目標や展望を教えてください。
今は寿命が延びている時代。健康寿命を延ばすためにヨガをベースに活動を続けていきたいと思っています。最近は腸活にも興味があって、腸を動かすポーズを取り入れたりしながら、自分も家族も、周りの方にも健康でいてもらえるようなお手伝いをしていきたいです。
祖母が103歳まで大きな病気もなく生きていたので、やはり健康寿命が大切だなと実感しています。
—— RYT200の受講を迷っている方にメッセージをお願いします。
RYT200は、インストラクターを目指す人だけでなく、自分や家族のために学びたいという方にもおすすめです。少しでも気になるなら、ぜひ一歩踏み出してみてください。思いがけない未来が待っているかもしれません。
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あきさんの体験談からは、偶然の出会いや日常の延長にあるチャンスが、新しい道へつながっていく様子が伝わってきました。
RYT200はヨガインストラクターになるための資格でありながら、人生を豊かにする「学びのきっかけ」にもなります。家族との関係、自分の体との向き合い方、働き方の選択肢──。すべてがやさしく変化していく、そんな“ヨガのある暮らし”が感じられるお話でした。
▼ あきさんが受けた講座はこちら
米国ヨガアライアンス認定講座(RYT200)
このインタビューは、RYT200資格取得を検討している方々の参考になることを願って掲載しています。資格取得についてご質問やご相談がある方は、お気軽にお問い合わせください。
